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撮影:大西暢夫
新着情報
tomoniつながる和綿プロジェクトの事務局が変わりました。
tomoniつながる和綿プロジェクトの事務局が公益財団法人岐阜県教育文化財団 から 一般社団法人 長良川リトリート に変わりました。今までご協力いただいた皆さまありがとうございました。今後とも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
リトアニアのメディアにて
tomoni和綿プロジェクトが紹介されました。
リトアニアのメディア Rokiškio Sirena にて、当プロジェクトにご協力いただいているリトアニアのロムアルダス・カミンスカス氏のリネンプロジェクトの記事において、tomoni 和綿プロジェクトが紹介されました。
プロジェクトについて
江戸時代から明治時代初期にかけて和綿の栽培は、各地で盛んに行なわれていました。当時は、大人も子どもも、自分が身にまとっている綿製品が、どんな場所でどんなに手間ひまをかけて作られていたかを目に浮かべることができたことでしょう。
ところが、いつしか私たちは、ひとつのモノが作られるまでの過程に無頓着になり、それとともに、モノに対する愛情や敬意も薄れてしまったように思えます。
私たちは、日本の風土と日本人の肌に一番なじむ繊維である「和綿」を育て、糸にし、布にしていく過程の中でアート、デザイン、ビジネス、福祉、農業の分野をつなぎ、新たな出会いと仕事が生まれる場づくりを目指します。
(※現在一般的に“和綿”とよばれている短繊維の綿種は、799年に大陸から渡来し、その後日本に定着した品種を称したものです。)
tomoniつながる和綿プロジェクト推進チーム
ミサンガプロジェクト
事務局:一般社団法人長良川リトリート
活動記録
tomoniつながる和綿プロジェクト
クロニクル Chronicle
日本の風土と日本人の肌に一番なじむ繊維である「和綿」を通じて、 人と人、人とモノ、モノとコトがつながる物語を紡ぎ、 アート、デザイン、ビジネス、福祉の分野をつなぎ、新たな出会いと仕事が生まれる場をつくりたい――そんな願いを込めたプロジェクトです。
毎年春から、プロジェクト推進チームで和綿の栽培を始め、 土作り、種植え、草引き、間引き、 収穫、糸紡ぎ、布織り、染色などのワークショップを行い、オリジナル製品の開発を目指していきます。
チームメンバー紹介
tomoniつながる和綿プロジェクト推進チームメンバー
●サポートメンバー
市川尚樹
市村美佳子
宇津木哲子
大野美里
小酒井多会子
田中鉄男
田辺謙太朗
所純子
戸田柳平
成澤裕子
柳原史佳
山川淳生
RYUREX
(公社)岐阜市シルバー人材センターぎふ作農隊
岐北JFC
Team Apop
(一社)日本ユニバーサルデザインライフ協会
(株)丹羽治産業
ミドリノタネ
MOMOじかんくらぶ
●アソシエイツメンバー
池村真一郎
松波広聖
吉川章
(社福)いぶき福祉会
岐阜県環境生活部文化創造課
岐阜県教育委員会特別支援教育課
岐阜県健康福祉部障害福祉課
社会福祉法人 岐阜県社会福祉協議会
(一財)岐阜県身体障害者福祉協会
学校法人 平野学園
(一社)若者サポートnanairo
●事務局
一般社団法人長良川リトリート
栽培場所
■「ぎふ清流文化プラザ」1階南側庭園 17.22㎡(4か所)
当プロジェクト事務局のある、ぎふ清流文化プラザ庭園にて、岐阜県福祉事業団清流園が中心となって、和綿の栽培を行っています。
ぎふ清流文化プラザは「子ども、若者など、次世代の文化芸術の担い手を育成し、県民参加による新たな文化を創造するための拠点」「障がい者の文化芸術活動の拠点」をコンセプトに、「ともに、つくる、つたえる、かなえる」のテーマのもと、県民の皆様が気軽に利用できる施設を目指し、「清流の国ぎふ」に育まれた文化・芸術の“川湊”として、新たな役割を果たしていく施設です。
■「ともに綿花ファーム」岐阜市小野1丁目〈下鵜飼1交差点北〉1395㎡(422.7坪)
アソシエイツメンバーの松波広聖氏のご厚意により、岐阜市小野1に栽培場所を無償貸与していただき、和綿栽培を行っています。
■その他
tomoniつながる和綿プロジェクトにご賛同いただいた個人や団体が栽培を行っています。